歴史メモ


自分用勉強メモ

1日最低1項目追加してます。

2024

  • 26日、小澤征爾逝去。(日本)

2021

  • 1118日、スライド・ハンプトン逝去。(アメリカ)

2019

  • 51日、年号が平成から令和になる。(日本)
2018
  • 4月「一般社団法人 大阪市音楽団」から「公益社団法人 大阪市音楽団」として新たに活動を開始。(日本)

2016  

  • コーンの組み立て/調整が再びエルクハートで行われるようになる。部品はオハイオ州でつくられる。(アメリカ)

2015 

  • 3月、大阪市音楽団がOsaka Shion Wind Orchestra(通称Shion)と改称する。(日本)
  • 9月、クリスチャン・リンドバーグが「歴史上最も素晴らしい金管奏者」としてクラシックFMより表彰される。(イギリス)
2014
  • 4月、大阪市音楽団が大阪市直営から「一般社団法人 大阪市音楽団」として民営化。(日本)
2013
  • アントワンヌ・クルトワの工房がドイツのB&Sの工房に移動する。(フランス、ドイツ)

2011 

  • 1231日、クルスペが閉店する。(ドイツ)

2009

  • 625日、マイケル・ジョセフ・ジャクソン逝去(アメリカ)
  • 9月JA MusikがB&Sに社名を変更する。

2006 

  • ラルフ・ザウアーがロサンゼルス・フィルハーモックを引退する。(アメリカ)
  • ビュッフェ・クランポンがアントワンヌ・クルトワを買収する。(フランス)

2005

  • ヴィンセント・バックのストライキが始まる。(アメリカ)

2001

  • 1129日、ジョージ・ハリスン逝去。(アメリカ)
1994
  • バックシリアルナンバー115,000〜。

1990’s 

  • ユナイテッド・ミュージカル・インストゥルーメンツ(C.G.Conn Ltd) がモデル88HO88HCLなどを含む88Hの第二世代を開発する。(アメリカ)
1995
  • コーンシリアルナンバー45000001〜。
1994
  • コーンシリアルナンバー44000001〜。
1993
  • コーンシリアルナンバー43000001〜。
1992
  • コーンシリアルナンバー42000001〜。
1991
  • 928日、カリフォルニア州にて、マイルス・デイヴィス逝去。(アメリカ)
  • コーンシリアルナンバー41000001〜。

1990

  • 1016日、アート・ブレイキー逝去。(アメリカ)
  • バックシリアルナンバー91,000〜。
  • コーンシリアルナンバー40000001〜。

1989

  • ヨハン・デ・メイの交響曲第1番「指輪物語」がサドラー国際吹奏楽作品賞を受賞する。(アメリカ)
  • コーンシリアルナンバー39000001〜。
  • 18日、年号が昭和から平成になる。(日本)

1988 

  •  デニス・ウィックがロンドン交響楽団を引退する。(イギリス)
  • コーンシリアルナンバー38000001〜。

1986 

  •  フィリップ・ジョーンズが引退しフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルがロンドン・ブラスに改名する。(イギリス)

1985

  • バックシリアルナンバー65,000〜。

1983 

  • ロサンゼルスにて、クリスチャン・リンドバーグがラルフ・ザウアー、ロジャー・ボボに師事する。(アメリカ)
  • バックシリアルナンバー55,000〜。

1981

  • バックシリアルナンバー45,000〜。
1980
  • ポール・ゴテの息子、ジャック・ゴテがアントワンヌ・クルトワの社長に就任する。(フランス)
  • 128日、ジョン・レノン逝去。(アメリカ)
  • 日本楽器製造株式会社が社名をヤマハ株式会社に改名する。(日本)
  • ニューヨーク州にて、ビル・エヴァンス逝去。(アメリカ)

1979-1980 

  • クリスチャン・リンドバーグが英国王立大学にてジョン・アイブソンに師事する。(イギリス)

1979 

  • ピーター・ヘルドマンがルーディー・シュナイダーに代わってED.クルスペの金管楽器職人になる。(ドイツ)
  • クリスチャン・リンドバーグがオーケストラを引退し、ソリストになる為の勉強に専念する。(スウェーデン)
  • バックシリアルナンバー39,000〜。

1977

  • バックシリアルナンバー25,000〜。

1976 

  • ヴィンセント・バック逝去。(アメリカ)
  • クリスチャン・リンドバーグがスウェーデン王立歌劇団のトロンボーン奏者になる。(スウェーデン

1975

  • バックシリアルナンバー17,500〜。

1974 

  • ラルフ・ザウアーがズービン・メータによってロサンゼルス・フィルハーモニックの首席トロンボーン奏者に任命される。(アメリカ)
1973
  • 小澤征爾がボストン交響楽団の音楽監督に就任する。(アメリカ)

1971 

  • エモリー・ブレイス・レミントン逝去。(アメリカ)

1970

  • 日本楽器製造(ヤマハ)が日本管楽器製造(ニッカン)と合併する。
  • バックシリアルナンバー11,800〜。
  • コーンシリアルナンバーN00,000〜。

1969 

  • C.G.コーン社がクローウェル・コリア・マクミシラン出版社に買い取られる。シリアルナンバーM00,000〜。
  • バック45終売。

1969-1975 

  • ピーター・ヘルドマンがクルスペの工房にて機械工学のディプロマとして研修を積む。(ドイツ)

1968 

  • デニス・ウィックがマウスピース、ミュートの製作を始める。(イギリス)
  • ラルフ・ザウアーがトロント交響楽団に入団する。(アメリカ)
  • コーン 62Hが発売される。
  • コーンシリアルナンバーL206,454〜。

1967

  • アントワンヌ・クルトワの社長であるポール・ゴテの息子、ジャック・ゴテが著名なアーティストと共に楽器の開発を始める。(フランス)
  • ヤマハが初のサキソフォンYAS-1とYTS-1を発売する。
  • コーンシリアルナンバーK35,274〜。

1966

  • コーンシリアルナンバーH31,247〜。

1965 

  •  ヴィンセント・バックがインディアナ州エルクハートでの製造を始める。シリアルナンバー8,000〜。(アメリカ)
  • コーンシリアルナンバーE54,106〜。

1964

  • バックシリアルナンバー6,900〜。
  • コーンシリアルナンバーC73,854〜。

1963-1969 

  • ピーター・ヘルドマンがクルスペ工房にて機械工学を実習生から修士へと研修を積む。(ドイツ)

1963 

  • 27日、ヴィンセント・バックがニューヨーク、マウントバーノンの工場での製造を終了する。(アメリカ)
  • 1228日、ポール・ヒンデミット逝去。(ドイツ)
  • ヤマハ(ニッカン)のトランペット開発が始まる。(日本)
  • コーンシリアルナンバーC00,501〜。

1962

  • コーンシリアルナンバー949,465〜。

1961 

  • 25日、ヴィンセント・ バックが工場を以前から親交の深かったセルマーUSA社(現コーン・セルマー社)に委ねる(買い取られる)。(アメリカ)
  • コーンシリアルナンバー898,556〜。

1960

  • ザ・クオリー・メンがザ・ビートルズに改名。(イギリス)
  • バックシリアルナンバー5,700〜。
  • コーンシリアルナンバー834,200〜。

1958 

  • 215日、ダンデリード市にて、クリスチャン・リンドバーグ生誕。(スウェーデン)
  • 829日、インディアナ州、ゲーリーにてマイケル・ジョセフ・ジャクソン生誕。(アメリカ)
  • 2月、ポール・マッカートニーの紹介でジョージ・ハリスンがザ・クオリー・メンのオーディションを受け、メンバーとして加入する。(イギリス)

1957 

  • デニス・ウィックが首席トロンボーン奏者としてロンドン交響楽団に入団する。(イギリス)
  • 3月、ジョン・レノンがリヴァプールのクオリー・バンク(文法学校)にて、スキッフル・バンド、ザ・クオリー・メン(The Quarry Men)を結成する。(イギリス)
  • 7月、ポール・マッカートニーが勧誘を受け、ザ・クオリー・メンに加入、10月に初ステージを踏む。(イギリス)

1956 

  • ルーディ・シュナイダーがクルスペ工房の所有者になる。(ドイツ)
  • エマニュアル・ゴテの息子、ポール・ゴテがアントワンヌ・クルトワの経営を引き継ぎアンボワーズに製造工場を開設する。(フランス)

1955 

  • デニス・ウィックがゴードン・ジェイコブのトロンボーン協奏曲を初演する。(イギリス)
  • バックシリアルナンバー4,500〜。

1954 

  • C.Gコーンのモデル88Hがエモリー・ブレイス・レミントン監修のもと完成する。同年、ニューヨーク州バーノンにてヴィンセント・バックのモデル42が開発される。(アメリカ)

1953 

  • ヴィンセント・バックの製造場所がニューヨーク州マウントバーノンに移動する。(アメリカ)
  • 1123日、フォールブルフにてヨハン・デ・メイ生誕。(オランダ)

1952 

  • デニス・ウィックがバーミンガム交響楽団のオーディションに合格する。(イギリス)
  • ヴィンセント・バックの工場がニューヨーク州郊外マウントヴァーノンに設立される。(アメリカ)

1952-1962 

  • ピーター・ヘルドマンが金管楽器職人の実習生として研修を積む。(ドイツ)

1951 

  • フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルが結成される。(イギリス)

1950s-1960s

 

  • カウコ・カヒラ/Kauko Kahila(ボストン交響楽団バストロンボーン奏者、1952年〜1972年)、アレン・オストランダー/Allen Ostrander(ニューヨークフィルハーモニックバストロンボーン奏者、1946年〜1975年)、エドワード・クラインハマー/Edward Kleinhammer(シカゴ交響楽団バストロンボーン奏者、1940年〜1985年)らがReynolds社、Holton社とダブルのバストロンボーンを開発する。(アメリカ)

1950 

  • デニス・ウィックが19歳でボーンマス交響楽団のオーディションに合格しプロのオーケストラ奏者になる。(イギリス)
  • バックシリアルナンバー3,450〜。

1950-1948

  • KINGシルバートーンがシルバーソニックになる。(アメリカ)

1949 

  • エモリー・ブレイス・レミントンがローチェスター・フィルハーモニー管弦楽団を引退する。(アメリカ)
1946
  • 大阪音楽隊が大阪市音楽団と改称。(日本)

1945

  • バックシリアルナンバー2,500~。

1943 

  • ウェーバーの主題による交響的変容/ポール・ヒンデミットがアメリカにて作曲される。(ドイツ)
  • 225日、マージーサイド州リヴァプールにてジョージ・ハリスン生誕。(イギリス)

1942

  • 618日、マージーサイド州リヴァプールにてポール・マッカートニー生誕。(イギリス)
  • バックシリアルナンバー2,200~。

1940

  • 77日、マージーサイド州リヴァプールにてリンゴ・スター生誕。(イギリス)
  • 109日、マージーサイド州リヴァプールにてジョン・レノン生誕。(イギリス)
  • バックシリアルナンバー1,600~。

1938

  • 68日、ロジャー・ボボ生誕。(アメリカ)
1937
  • エマニュアル・ゴテの息子であるポール・ゴテがアントワンヌ・クルトワの代表取締役に就任する。(フランス)

1936 

  • ルーディ・シュナイダーがクルスペ社に入社する。(ドイツ)
  • 429日、ボンベイ(現マハーラーシュトラ州ムンバイ)にてズービン・メータ生誕。(イギリス領、インド)
  • 418日、ローマにてオットリーノ・レスピーギ逝去。(イタリア)

1935 

  • ヴィンセント・バックが小型のバストロンボーンとしてモデル45をデザインし販売する。(アメリカ)
  • バックのシリアルナンバー400〜。
  • エルガー・ハワース生誕。(イギリス)
  • 91日、小澤征爾 生誕。 (満洲国 奉天省奉天市)

1934 

  • 223日、ウスターシャー州ウスターにてエドワード・エルガー逝去。(イギリス)
  • ポール・ゴテが父であるエマニュアル・ゴテとアントワンヌ・クルトワの共同経営を始める。(フランス)

 

1933

  • ナチス・ドイツによりユダヤ人作曲家の全ての音楽の演奏を禁止する指令が発布される。例外としてメンデルスゾーンの音楽はしばしば演奏されていた。(ドイツ)
  • バックシリアルナンバー200~。

1932

  • 4月21日、スライド・ハンプトン生誕。

1931 

  • 15日カリフォルニア州ロサンゼルスにてチャールズ・ジラード・コーン逝去。(アメリカ)
  • エセックス州ブレインツリーにてデニス・ウィック生誕。(イギリス)
  • 103日、カール・ニールセン逝去。(デンマーク)

1930’s 

  • ヴィンセント・バックがモデル36を開発。(アメリカ)
1929
  • 6月8日、ヨハネス・ブラームスの交響曲第24番 ホ短調 作品98が東京音楽大学(現・東京藝術大学)構内の奏楽堂にてチャーレス・ラウトロプ指揮で日本初演される。
  •  
  • 8月16日、ニュージャージー州にて、ビル・エヴァンス生誕。(アメリカ)

1928

  • 交響詩ローマの祭が作曲される。
  • バックのトロンボーンが完成する。ブロンクスに工場が移転し第3工場となる。
  • 10月14日、ヨハネス・ブラームス交響曲第1番が日本青年館にて開催された新交響楽団(現・NHK交響楽団)の第35回定期演奏会にて近衛秀麿の指揮で日本初演される。

1927

  • 12月17日、ヨハネス・ブラームスの交響曲第2番 ニ長調 作品73が東京音楽大学(現・東京藝術大学)構内の奏楽堂で開催された同学校の第53回定期演奏会にてチャーレス・ラウトロプ指揮で日本初演される。
  • 10月23日、ヨハネス・ブラームスの交響曲第3番が日本青年館にて開催された新交響楽団(現・NHK交響楽団)の第15回定期演奏会にてヨゼフ・ケーニヒの指揮で日本初演される。
  • 8月31日、音楽出版社のエマニュエル・ゴデとエミール・デスローリエが 10万フランの資本金をもとに新たにアントワンヌ・クルトワの会社運営を開始する。

1926

  • 526日、イリノイ州にて、マイルス・デイヴィス生誕(アメリカ) 
  • 1225日、年号が明治から昭和になる。(日本)

1924

  • 交響詩ローマの松が作曲される。

1923 

  • エモリー・ブレイス・レミントンがローチェスター・フィルハーモニー管弦楽団に入団する。(1949年迄
  • 元陸軍第四師団軍楽隊の有志を中心に「大阪市音楽隊」を結成。中央公会堂にて記念演奏会を開催。

1922 

  • エモリー・ブレイス・レミントンがニューヨーク州ローチェスターにあるイーストマン音楽学校の講師になる。その後1971年に逝去するまで教鞭をとる。
  • ニューヨーク州にて株式会社ヴィンセント・バックが誕生する。

1920 

  • エドュアルド・クルスペの義理の息子であるゲオルグ・ウェンデルがエアフルトにてビジネスを開始する。

1919

  • 1011日、ペンシルベニア州にて、アート・ブレイキー生誕(アメリカ)
  • パックスマン社が設立する。(イギリス)
1918
  • 1111日、第一次世界大戦が終戦する。
  • オーストリア=ハンガリー帝国が解体される。
1917
  • 音楽出版社のエマニュエル・ゴデとエミール・デスローリエがアントワーヌ・クルトワの製造工場を買収する。

1916 

  • フィンツェント・シュローテンバッハが始めて手作りマウスピースを製作する。
  • 交響詩、ローマの噴水が作曲される。
  • 8月8日、山葉寅楠 逝去。

1915 

  • カール・グリーンリーフが会社を買い取り、社名が株式会社C.G.コーン(C.G.Conn. Ltd)になる。

1912

  • 730日、日本の元号が大正になる。

1911

  • カール・ニールセンのヴァイオリン協奏曲 作品33が作曲される。
  • カール・ニールセンの交響曲第3番 ニ短調「広がりが作曲される。
1909
  • アントワンヌ・クルトワが、パリ音楽院の美術省やフランス共和国護衛隊、フランスのオペラ、オペラ・コミック、クラシック音楽業界の独占供給業者になる。
  • フリッツ・クルスペが逝去。その後彼の妻が会社を引き継ぐ。

1904

  • ロンドン交響楽団が創立される。
  • アントニン・ドヴォルザーク逝去。

1902

  • 交響曲第2番「四つの気質」/カール・ニールセンが完成する。
  • 116日、ミラノのリリコ劇場で四幕物オペラ「アドリアーナ・ルクヴルール」(台本:アルトゥーロ・コラウッティ)初演。カルーソなどの有力歌手が出演したこともあり、大成功を得る。
19C
  • この時代から現代まで、トロンボーンのボア、ベルサイズが大幅に大きくなる。

1900-1901 

  • 演奏会用序曲コケイン(首都ロンドンにて)作品44/エドワード・エルガーが作曲される。

1898-1899 

  • エニグマ変奏曲 作品36/エドワード・エルガーが作曲される。

1897 

  • エドュアルド・クルスペの息子であるフリッツとウォルターはエドモンド・グンベルトとともに初のF/B管のダブルホルンを開発する。
  • 43日、ウィーンにてヨハネス・ブラームス死去。
  • 日本楽器製造株式会社が設立する。(日本)

1895 

  • 1116日、ハーナウ(フランクフルトの近く)にてポール・ヒンデミット生誕。
  • オーギュスト・ミルに代わってエミル・デルフォーとアメデ・ルゲイがアントワンヌ・クルトワ社の後任となる。
1894
  • 24日、アントワーヌ・ジョゼフ・アドルフ・サックス逝去。(パリ、マンマルトル墓地)

1893 

  • エドュアルド・クルスペは常勤として働くことから引退する。彼の息子であるフリッツ・クルスペが会社を引き継ぐ。
  • 1016日、チャイコフスキーの交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」がサンクトペテルブルグにて自身の指揮で初演される。
  • 1018日、シャルル・フランソワ・グノー逝去。(フランス共和国)
  • 116、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー逝去。(ロシア帝国)

1892 

  • 1218日、サンクトペテルブルグにてチャイコフスキーの「くるみ割り人形」作品71が初演される。(ロシア帝国)
  • 1222日、ニューヨーク州ローチェスターにてエモリー・ブレイス・レミントン生誕。(アメリカ)
  • カールニールセンの交響曲第1番完成する。

1890 

  •  115日、サンクトペテルブルグにてチャイコフスキーの「眠れる森の美女」作品66が初演される。(ロシア帝国)
  • 324日、バーデン・バイ・ウィーンにてフィンツェント・シュローテンバッハ(ヴィンセント・バック)生誕。(オーストリア=ハンガリー帝国)
1889
  • 4月9日、ジョゼフ・ジャン=バティスト・ロラン・アルバン(エチュードのアーバンの著書)逝去。(フランス)

1888

  • 11月17日、サンクトペテルブルグにて、チャイコフスキーの交響曲 第5番 ホ短調が自身の指揮で初演される。(ロシア帝国)

1886

  • 3月11日、 モスクワにてチャイコフスキーのマンフレット交響曲がマックス・エルトマンスデルファーの指揮で初演される。
  • 7月31日、フランツ・リスト逝去。(ドイツ帝国領内 バイエルン王国)
1885
  • 10月25日、ヨハネス・ブラームスの交響曲第4番 ホ短調 作品98がマイニンゲン宮廷管弦楽団と自身の指揮によって初演される。
  • 5〜6月、チャイコフスキーのマンフレッド交響曲が作曲される。(ロシア帝国)
  • チャイコフスキーの「四季」作品37が出版される。
1883
  • 5月、ヨハネス・ブラームスが温泉地として知られるヴィースバーデンに滞在し、交響曲第3番を作曲する。
  • 10月2日、ヨハネス・ブラームスがウィーンに帰り11月9日と11月22日にイグナーツ・ブリュルと交響曲第3番の2台ピアノ版の試演会をする。
  • 12月2日、ヨハネス・ブラームスの交響曲第3番 へ長調 作品90がハンス・リヒター指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団によって初演される。

1882

  • 8月20日、チャイコフスキーの大序曲「1812年」変ホ長調 作品49が救世主ハリストス大聖堂にて初演される。(ロシア帝国)
  • チャイコフスキーのピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」作品50が作曲される。(ロシア帝国)

1881

  • 10月18日、チャイコフスキーの弦楽セレナーデ ハ長調 作品48が作曲される。(ロシア帝国)
  • 11月9日、ブタペストにてヨハネス・ブラームスのピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83が自身の独奏で初演される。
  • コーンシリアルナンバー1,280〜。

1880

  • 7月29日、アントワンヌ・クルトワの工房の職長であるオーギュスト・ミルが会社の後継者となり、20000フランの資本でアントワンヌ・クルトワ・エ・ミル社を設立する。
  • チャイコフスキーの弦楽セレナーデ ハ長調 作品48が作曲される。(ロシア帝国)
  • コーンシリアルナンバー980〜。

1879

  • 瀧廉太郎生誕。
  • 79日、ボローニャにて、オットリーノ・レスピーギ生誕。
  • コーンシリアルナンバー680〜。

1878

  • 2月10日、チャイコフスキーの交響曲第4番 へ短調 作品36がサンクトペテルブルグにて初演される。(ロシア帝国)
  • アントワンヌ・クルトワ社がその優れた技術と精度に対してパリ万国博覧会で金メダルを受賞する。
  • コーンシリアルナンバー380〜。

1877

  • 8月、トーマス・アルバ・エジソン(Thomas Alva Edison)が最初の錫箔円筒式の円筒型蓄音機を発明し、記録したものを初めて再生した。これがフォノグラフ(Phonograph)「蓄音機」と命名され、最初のレコードとなる。同年1224日に特許申請 をした。(1877年試作機の「フォノグラフ」レプリカレ・コード館所蔵)
  • 12月30日、ヨハネス・ブラームスの交響曲第2番 ニ長調 作品73がハンス・リヒター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によって初演される。
  • コーンのゴム製リムのマウスピースの特許が終了する。
  • チャイコフスキーがアントニーナ・ミリューコヴァと結婚するが同年10月にペテルブルグに逃亡し、事実上離婚する。
  • コーンシリアルナンバー191〜。

1876

  • 11月4日、ヨハネス・ブラームスが21年かけて作曲した交響曲第1番 ハ短調 作品68がフェリックス・オットー・デッソフ指揮、カールスルーエ宮廷劇場管弦楽団によって初演される。
  • チャイコフスキーの「四季」作品37aが作曲される。(ロシア帝国)
  • コーンシリアルナンバー1〜。
1875
  • 10月25日、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番がハンス・フォン・ビューローのピアノとベンジャミン・ジョンソン・ラングの指揮によりボストンにて初演される。(アメリカ)
  • 世界初演の1週間後、サンクトペテルブルクにおいて、ロシア人ピアニストのグスタフ・コスとチェコ人指揮者のエドゥアルド・ナプラヴニークによってロシア初演される。(ロシア帝国)

1874 

  • コルネット奏者だったチャールズ・ジェラルド・コーンが後に彼の親友になるデラ・クランプトンとの飲酒中の喧嘩により唇に怪我をしてしまったことでゴム製リムのマウスピースを開発し、インディアナ州エルクハートにて「コーン&デュポン」/ “Conn & Dupont”の名前で金管楽器工房を設立する。アメリカ初のコルネットの製作やゴム製リムのマウスピースの特許を取得する。

1869

  • 38日、ルイ・ヘクトル・ベルリオーズ逝去。

1868

  • 1113日、パリにてジョアキーノ・アントーニオ・ロッシーニ逝去。(フランス帝国)
  • 年号が明治になる。(日本)

1867

  • ロメオとジュリエット/シャルル・フランソワ・グノーが作曲される。
  • オーストリア帝=ハンガリー帝国が二重帝国として成立する。

1866

  • チャイコフスキーがモスクワへ移住し、帝室ロシア音楽協会モスクワ支部で教鞭をとる。(ロシア帝国)

1865

  • 69日、フィン島のノーレ・リュンデルセにて、カール・ニールセン生誕。
  • 12、チャイコフスキーがペテルブルグ音楽院を卒業する。(ロシア帝国)

1864 

  • エドュアルド・クルスペが父カールから会社を引き継ぎ、工房の責任者になる。

1862

  • シバの女王/シャルル・フランソワ・グノーが作曲される。

1859

  • 1月22日、ハノーファーにてヨハネス・ブラームスがピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15を自身の独奏で初演する。
  • 319日、パリのリリック座にてオペラ「ファウスト」/シャルル・フランソワ・グノーが初演される。

1858

  • オペラ「ファウスト」/シャルル・フランソワ・グノーの作曲が完成する。

1857

  • 2月2日、ウスターシャー、ブロードヒースにてサー・エドワード・ウィリアム・エルガー生誕。 (イングランド)
  • 2月15日、ベルリンにて、ミハイル・イヴァーノヴィチ・グリンカ逝去。(プロイセン王国) 

1856

  • デュニ・A・クルトワが製造工場をマレ地区の88番地に移し、ジャン=バティスト・アーバンらとともにアーバンバルブの開発など、楽器の改良を行う。(フランス)

1855

  • アントワンヌ・クルトワ逝去。(フランス)
1851
  • 221、アントワンヌ・クルトワの息子であり後継者のデュニ・A・クルトワが真鍮楽器の製造方法、特にバルブの製造に関する特許をセーヌ県庁に申請する。(フランス)
  • 520日、山葉寅楠 生誕。
1848
  • 共和派がオルレアン朝を打倒し、王政が廃止される。後に二月革命と呼ばれる。(フランス共和国)
1847
  • 114日、ライプツィヒにてフェリックス・メンデルスゾーン逝去。(ザクセン王国)

1846

  • 12月、パリ・オペラ=コミック座にてベルリオーズ/劇的物語「ファウストの劫罰」作品24が初演される。(フランス)
  • サキソフォンが開発され、特許が取得される。
1845
  • アドルフ・サックスがサクソルンの特許を取得する。またサクソトロンバという金管楽器も発明するが、普及せず短命に終わる

1844 

  • 29日、ニューヨーク州フェルプスにてチャールズ・ジェラルド・コーン生誕。
  • アントワンヌ・クルトワの息子、デュニ・A・クルトワが後継者として会社の代表になる。

1843

  • ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」作品9が作曲される。

1841

  • アントニン・ドヴォルザークが生まれる。    
  • アドルフ・サックスがブリュッセルからパリに移住し、バルブ機構付きの金管楽器の開発で名を知られるようになる
1840
  • 5月7日、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー生誕。(ロシア帝国)
  • シャルル・グノーがローマに留学に行く。

1839

  • フランツ・リストがピアノ協奏曲第2番を描き始める。
1838
  • アドルフ・サックスがサクソフォーンの基となる発明の特許を取得する。

1837

  • ベルリオーズ / 死者の為の大ミサ曲(レクイエム)ト短調作品5が作曲される。

1834 

  • エアフルトにて、カール・クルスペと二人の息子、エドュアルドとフリードリッヒによって金管楽器工房(後のED.クルスペ)が設立される。(ドイツ連邦)

1833

  • 57日、ハンブルグにてヨハネス・ブラームス生誕。(ドイツ連邦)

1830

  • 七月王政が成立する。(フランス)
  • ベルリオーズの幻想交響曲が作曲され、同年125日にパリ音楽院にて初演される。(フランス)

1829

  • 119日、パリにてジャン=グザヴィエ・ルフェーヴル逝去。(フランス)

1828

  • 1116日、ウィーンにてフランツ・シューベルト逝去。(オーストリア帝国)

1827

  • 326日、ウィーンにてルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン逝去。(オーストリア帝国)
1826
  • フェリックス・メンデルスゾーンがシェイクスピアの戯曲を題材とした真夏の夜の夢を作曲する。
1825
  • 2月28日、ジョゼフ・ジャン=バティスト・ロラン・アルバン(エチュードのアーバンの著書)生誕。

1824

  • 57日、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」がケルントナートーア劇場にて初演される。
  • アドルフ・サックスがバスクラリネットの特許を取得する。

1823

 

  • フェリックス・メンデルスゾーンが母方の祖母よりクリスマスプレゼントとしてバッハのマタイ受難曲の写筆スコアを贈られる。
1820
  • 古典派時代からロマン派時代に移行したとされる。

1819

  • フランツ・シューベルトがピアノ五重奏「鱒」D.667を作曲。

1818

  • 617日、パリにてシャルル・フランソワ・グノー生誕。(フランス)

1814

  • 227日、ベートーヴェンの交響曲第8番ヘ長調作品93が初演される。
  • 116日、アントワーヌ・ジョゼフ・アドルフ・サックス生誕。(ベルギー)
  • ナポレオンが没落し、王政が復活する。(フランス)

1813

  • 1222日、ベートーヴェンの交響曲第7番イ長調作品92がウィーンにて初演される。(オーストリア帝国)

1811

  • 1022日、フランツ ・リスト生誕。(オーストリア帝国領内 ハンガリー王国)

1809

  • 2月3日、ハンブルグにてフェリックス・メンデルスゾーン生誕。(自由都市ハンブルグ)
  • 531日、ウィーンにてフランツ・ヨーゼフ・ハイドン逝去。(オーストリア帝国)

1808

  • ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」、第6番「田園」がアン・デア・ウィーン劇場にて初演される。(当時は5番と6番が逆)

1807

  • ベートーヴェンの交響曲第4番変ロ長調作品60番、序曲「コリオラン」、ピアノ協奏曲ト長調作品58番がロブコヴィッツ邸にて初演される。(非公開)
1806
  • フランス皇帝 ナポレオン1世によって神聖ローマ帝国が解体されライン同盟が成立する。帝国の皇位がオーストリア帝国に移った。

1805

  • ベートーヴェンの交響曲第3番変ホ長調作品55番「英雄」がアン・デア・ウィーン劇場にて初演される。(オーストリア大公国)

1804

  • ベートーヴェンの交響曲第3番変ホ長調作品55番「英雄」がロブコヴィッツ邸にて非公開で初演される。(オーストリア大公国)
  • ジョアキアーノ・ロッシーニが弦楽のためのソナタ第3番を作曲する。
  • 61日、ミハイル・イヴァーノヴィチ・グリンカ生誕。(ロシア帝国)
  • オーストリア帝国が成立する。

1803

  • 1211日、イゼールのラ・コート=サンタンドレにてルイ・エクトル・ベルリオーズが産まれる。(フランス)
  • アントワンヌ・クルトワが、自身の工房をリュ・デュ・ケール21番地に移す。この時代にクルトワはホルンに似た半円形のトランペット、スライドトロンボーン、キー付きのフリューゲルホルン、フレンチホルン、オフィクレイドなどを製造する。(フランス)

1802

  • ベートーヴェンの交響曲第2番ニ長調作品36番が作曲される。(オーストリア大公国)

1801

  • アン・デア・ウィーン劇場が開館する。(オーストリア大公国)

18C

  • サクバットからモダントロンボーンへの移行が始まる。
  • これまでA管(今日のAより約半音高い460Hz〜480Hz)とされていたサクバットがBb管(440Hz)と考えられるようになる。

1799-1800

  • ベートーヴェンの交響曲第1番ハ長調作品21が作曲される。(神聖ローマ帝国)

1797

  • 131日、リヒテンタールにてフランツ・シューベルト生誕。(神聖ローマ帝国オーストリア大公国)

1792

  • ペーザロにて、ジョアキアーノ・ロッシーニ生誕。(教皇領)

1791

  • 125日、ウィーンにてヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト逝去。(神聖ローマ帝国オーストリア大公国)
1789
  • フランス革命が勃発する。(フランス王国)
  • アントワンヌ・クルトワの父親がフランス革命中のパリのマザラン通りに楽器製造のための工房を家族経営で創設する。(フランス王国)
  • 大陸軍司令官だったジョージ・ワシントンが初代大統領に就任する。(アメリカ)
1787
  • 97日、連合規約に代わる合衆国憲法が制定される。(アメリカ)
1783
  • パリ条約が締結されアメリカ合衆国が正式に建国される。独立した13州に加えてミシシッピ川以東と五大湖以南をイギリスから割譲された。(アメリカ)
1776
  • 74日、アメリカ独立宣言を発表しイギリスの優位性を崩すためにフランスと同盟を締結する。この日がアメリカ独立記念日になる。(グレートブリテン王国)
1775
  • アメリカ独立戦争が勃発する。(グレートブリテン王国)

1770

  • 1216日ボンにて、ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン生誕。(神聖ローマ帝国ケルン選帝侯領)
  • アントワンヌ・クルトワ生誕。(フランス王国)

1763

  • 36日、ローザンヌにてジャン=グザヴィエ・ルフェーヴル生誕。(スイス)

1757

  • 127日、ザルツブルクにてヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト生誕。(神聖ローマ帝国)

1750

  • 728日、ヨハン・セバスチャン・バッハ逝去。(神聖ローマ帝国)
  • バロック時代から古典派時代に移行したとされる。

1741

  • ウィーンにてブルグ劇場が建設される。(オーストリア)

1732

  • 331日、ニーダーエスターライヒ州ローラウにて、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン生誕。(神聖ローマ帝国下オーストリア大公国)

1685

  • 331日、ヨハン・セバスチャン・バッハ生誕。(神聖ローマ帝国)
1615
  • 年号が江戸時代になる。1598年、1600年、1603年からという説もある。(日本)
1600
  • ルネッサンス時代からバロック時代に移行したとされる。
1552
  • 12月3日、フランシスコ・ザビエル逝去。(中国)
1549
  • イエスズ会のフランシスコ・ザビエルによって伝えられたキリスト教が伝えられ、同時にグレゴリオ聖歌、ルネサンス音楽などのキリシタン音楽が日本に伝えられる。(ナバラ王国、日本)
1506
  • 4月7日、フランシスコ・ザビエル生誕。(ナバラ王国)
15C
  • この時代から19世紀までトロンボーンは古典時代にわずかにベルが広がる程度しか進化しなかった。
1492
  • 10月12日クリストファー・コロンブスが西インド諸島のバハマ諸島グァナハニ島に到着する。
1450ish
  • ポザウネが確認される。(神聖ローマ帝国)
1420s
  • ブルゴーニュにて、吟遊詩人のトランペット / trompette des ménestrels が最も古いスライド楽器として確認される。
1375
  • これまでの長い直管にベルフレアがついただけのトランペットではなく、管が曲がったトランペットが確認される。
1358
  • ハプスブルクがオーストリア大公国を称する。
962
  • アウグストゥス(古代ローマ皇帝の称号)を得て、いわゆる神聖ローマ帝国と呼ばれる連合体が形成される。
843
  • ヴェルダン条約によってフランク王国が三分割される。そのうちの一つである東フランク王国がのちのドイツの原型となる。(フランク王国)
476
  • 西ローマ帝国が滅亡する。
BC219
  • 第二次ポエニ戦争が始まる。