トロンボーンの話

珍しくトロンボーンの話です。トロンボーンを知らない方にはちんぷんかんぷん且つ、トロンボーンが分かる人に対してもわりとどうでもいい内容ですが、ご了承ください。

 

12月のリサイタルで演奏するために練習している曲のなかで、低いC(へ音譜表の下第2線)の音が出てくる箇所があって、曲の途中でF管のチューニング管をいっぱいまで抜いて強制倍音でなくCを鳴らすように練習していて気が付いたのですが、F管をいっぱいまで抜くと主管の吹奏感まで影響しちゃうんですね。考えてみれば当然か。だからどうなのってことなのですが、毎日吹いている自分のトロンボーンの知らなかった一面を知りました。

 

一つうんちくを言うと、強制倍音は英語ではフェイクノート,fake noteと言います。forced noteではありません。イギリスでサイモン先生によくフェイクノートをたくさん練習しなさいと言われてました。

日本でたまに聞くブラックノートは、何でしょうアメリカ英語かな?和製かな?わかりません。

これまた個人的な話ですが、恩人から譲って頂いたゲッツェンと元から持ってたバックの2本のテナーバストロンボーンを持っていてイギリスにいたときから今まではバックを使っていたのですが、最近ゲッツェンを久々に吹いてみたら意外にいい感じで、僕がバックでは絶対に出せない音で、吹き比べてみると逆にバックでしか出せないあたたかい音もあって、どっちが自分に合っているのか決めかねています。最近「楽器なんて何でもええねん。人や!」とある方から有り難い言葉を頂いたところなのですが、ひとまずは吹き慣れたバックをメインで使いつつ、やっぱりゲッツェンに乗り換えるかもうちょっと悩んでみることにします。それにしても二つの全く違ういい楽器を持っているなんて幸せもんやな〜。

 

また人に聴きいてもらって意見をもらおう。