Euphonium Ensemble Phoenixの演奏会に行ってきました。

この日は日本に帰ってから初めてコンサートを聴きに行った日であり初めてユーフォニアムの音を聴いた日でもありました。

とてもいいプログラムで、メイン曲であるリヴァーダンスを聴いているときは胸がアツくなりました。

 

僕はイギリスでブラスバンド(英国式金管バンド)もやっていたのでユーフォニアムの音は毎日というほど聴いていたけど、そういえばこういうユーフォニアムアンサンブルは一度も聴く機会がなかったです。ちなみに日本でもよく吹奏楽のことをブラスバンドと言ったりしますが、僕が今言ったのはまた別物なので、詳しく知りたい方はこちら英国式ブラスバンドやこちらブラスバンドやこちら吹奏楽をクリックするとウィキペディア先生に教えてもらえます。

今回の演奏会で聴いた音は僕にとっては帰国後初のユーフォサウンドだったので、イギリスでいつも聴いていたユーフォニアムとは音や演奏スタイルが違いすぎて、ユーフォニアムの概念が覆りそうなほどに僕には新鮮に聞こえました。どちらが良いとかではなくて、純粋に違いに驚きました。楽器って本当に色んな可能性を秘めているんだなぁと思います。この「違い」を文字で説明するのはむつかしいですが、日本とイギリスの間で最も音や演奏スタイルに違いがでる楽器はひょっとしたらユーフォニアムかもと思いました。日本は世界一と言っていいくらい吹奏楽が盛んな国ですがブラスバンド団体はまだまだ少ないのに対して、イギリスはブラスバンドの深い文化はあるけど吹奏楽のプロ団体が一つもなく、アマチュア団体も殆どない、という環境の違いのせいでしょうか。

 

吹奏楽とブラスバンドではユーフォニアムの役割が全く違うし、違う音やスタイルになって当然ですね。勿論この演奏会の中でもPhoenixのメンバーさんから一人一人の色んな違う音を聴かせてもらえたわけですが、同じ楽器で色んな音が楽しめるって素敵ですよね。そんな事を考えたりしながら演奏会を楽しみました。

  

このEuphonium Ensemble Pheonixさんは今後も年に何度かのペースで演奏会をされるとのことなので、また足を運びたいと思います。

出演者の皆様、素敵なコンサートをありがとうございました。